記憶

2006年12月28日
私ねぇ、GOOD LUCK好きなんですよ。

再放送やってるやーん!テンションUP!
てことで連日見ております。


私には弟がいるんですね。拓也くん14歳。

彼はわけあって赤ちゃんの頃から入退院を繰り返してきました。

でも今まで一度も薬や注射や病院を怖いとか嫌だとかっていう言葉を聞いたことがありません。
弱音を聞いたことがない。
相当大変な日々だったはずなのに。

ほんますごい。
私には無理やわって思う。

当時、私と同じくGOOD LUCKを観ていた拓也。
そんときは3、4年前か。

ドラマが終わってすぐの頃かな。
担架に乗せられて手術室に運ばれていく拓也は
GOOD LUCKの新海さん(木村拓哉さん)が手術室に運ばれていくときにしたポーズと同じポーズをして入っていった。ウィーーンって扉が閉まる。

それがなんだか愛しくて切なくて頼もしくて。かっこよくて。

本人が一番不安なはずなのに。
うちら家族が元気もらっちゃった。


今、再放送観ながら
『やっぱGOOD LUCKいいわぁ〜堤真一いぃわぁ〜(*´ェ`*)ポッ』
って相変わらず言う私の横で
笑みを浮かべて特に何を言うでもない相変わらず静かな弟がいる幸せ。

大好きですよ、弟。

この子には本当に幸せになってほしいと姉は思うのであーる。

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